[ヒノキヤレスコ]地震だけじゃない過去の災害が証明

あらゆる災害に備える災害レス・コンクリート住宅

ヒノキヤレスコのコンクリートパネル(PCパネル)を用いたレスコハウスは、甚大化するあらゆる自然災害から居住者を守る「災害レス・コンクリート住宅」。その強さは過去の自然災害でも証明されている。

「災害レス・コンクリート住宅」を標ぼうするレスコハウス

有料メンテナンス無しで構造躯体を60年保証

レスコハウスで使用するPCパネルは、自社工場で製造している。厳しい品質管理によって、現場打ちコンクリートでは難しい強度と薄さを兼ね備えた鉄筋コンクリートパネルを実現している。

最近では基礎コンクリートのプレハブ化にも取り組んでおり、現場での施工品質に左右されることなく、災害に打ち勝つ強靭な構造躯体を構築している。さらに、PCパネルの接合部に目地防水を行い、その上に超速硬化防水システム「アクアハジクン」を施工するダブル防水仕様を採用するなど、長期にわたり強靭性を維持するよう配慮している点も特徴のひとつだ。

同社の構造躯体の長寿命化や強度の強化に向けてのこだわりは、その保証制度にも現れている。60年保証プログラムを採用しているが、構造躯体については、有料メンテナンスの有無に関わらず60年保証を導入している。

長期保証を導入している企業でも、劣化箇所などの有料メンテナンスを前提としているものが多いが、同社の場合、構造躯体については無条件で60年保証している。

過去の災害で実証
風水害などへの強さも発揮

レスコハウスの防災性能の高さは、過去の大災害で証明されている。

阪神・淡路大震災では、隣家が全壊するなかで、レスコハウスに親族5家族が集まり避難所としての役割を果たしたという。同社の調べによると、阪神・淡路大震災の被災地に建つレスコハウスは66棟あったが、窓ガラス1枚の破損もなかったそうだ。

レスコハウスの強さが発揮されるのは、地震だけではない。

例えば、2019年に発生した台風15号・16号では、構造躯体に損傷があったレスコハウスは1棟もなかった。


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