こどもみらい住宅支援事業の補助を利用できる各社イチオシの住宅設備機器

スイージー

スイージーは扉に本物の木を使った無垢の木のキッチン。木の豊かな表情を引き出すため、扉の組み方は日本伝統の建具構造である框組を採用。また、加工は木目を立体的に浮き立たせる浮造り仕上げとするなど、扉へのこだわりが大きな特長だ。樹種は「ニュージーパインR」「ウォールナット」「オーク」「メープル」の4種類。特に「ニュージーパインR」は、同社がニュージーランドの森林で計画的に植林した木材を使用。透明感が感じられる木肌の色合いから、人気の樹種となっている。

スイージーでは、トータルでスタイリングできる豊富なキッチン設備をラインアップ。専用の設備機器カタログでは、一般的によく使用される価格帯、製品に「標準」マークを記載。「標準」マークが記載された製品をはじめとする多数の製品がこどもみらい住宅支援事業の対象製品に登録されている。

トクラスバスルームYUNO

トクラスバスルームYUNOは、高断熱浴槽が標準装備のシステムバスルーム。この6月にはマイクロバブル機能とジェット機能の2つの機能を備えた「ダブルバブルバス」を機能商品として発売。さらに、「コンフォートライフ」と「アーバンライフ」という2つのグレードの商品も揃え、心身のリラクゼーションを促進する商品バリエーションを図った。

「コンフォートライフ」は、「ダブルバブルバス」やシャワーヘッドに「ウルトラファインバブルシャワー」を標準搭載するなど、充実の機能を備えたグレード。「アーバンライフ」は、「ダブルバブルバス」に加えて、米KOHLER社の水栓や収納棚を標準装備するなど、こだわりのインテリアでコーディネートしたグレードとなっている。

ユコア HYBRID-C

ユコア HYBRID-Cは、従来型給湯器（LPガス）と比較し、CO2排出量を約35％削減するハイブリッド給湯システム。太陽光発電で作られた電力を優先的に使う「消費優先モード」も搭載し、余剰電力も活用できる。

ユコア HYBRID-Cは、給湯器（熱源機）と貯湯ユニットを分離し、3ピース構成に変えることで、優れた省エネ性とコンパクト化を両立した製品シリーズ。

バックアップ熱源機にふろ給湯タイプ、スリム型の暖房付ふろ給湯タイプの追加に合わせ、ヒートポンプユニットの仕様を変更。これにより最小設置必要奥行寸法が500㎜となったことで、狭小地などの戸建て住宅での設置対応が可能になった。浴槽のお湯を除菌するUV除菌ユニット付きなど、家族形態や生活様式に合わせて選べる豊富なラインアップを揃えることも特長。

AXiSシリーズ

建物の壁面と調和するデザインが印象的な給湯暖房エコジョーズ。「最小給湯能力0.1号」「最低作動流量1.9L/分」という同社独自の高温水分配方式により、節湯タイプの水栓や温まった夏場の水でも、低温度をキープする。洗濯や洗い物にも安心して使用できる。

さらに、リモコンをふろ給湯器・給湯暖房用熱源機対応リモコン「AXiSスマート」にすることで、入浴時の安心感を高めることができる。中でも、安心入浴サポートリモコンは、人感センサー、浴室ドアセンサー、水位センサーの3つのセンサーを備え、入浴者の状況を細やかに検知し、異常時に台所リモコンからチャイムと音声で知らせる。またスマートフォンアプリ「パーパスコネクト」と連携しており、スマートフォンで給湯器や床暖房などの遠隔操作や、外出先で安心入浴サポート機能の通知を受けることも可能。

リデア

高断熱浴槽が標準仕様のシステムバスルーム「リデア」は、「入浴（バスタブ浴）重視」（Bタイプ）、「シャワー浴重視」（Hタイプ）、入浴・シャワーの両方を充実させることができるタイプ（Mタイプ）という生活スタイルや入浴スタイルに合わせて選べる3つのタイプを設定したのが大きな特長。

このなかで、特長的なタイプがHタイプ。Hタイプは効率的に全身を温める新商品の「ボディハグシャワー」を設定でき、シャワー浴を満喫できる。「ボディハグシャワー」は、効率的に身体を温めることができるだけでなく、浴槽の利用や浴槽の清掃が減る分、バスタブ浴利用と比較し、約36％のCO₂を減らすことができる。
Bタイプ、Mタイプでは、バスタブ浴を満喫できる「ミナモ浴槽」などを搭載している。

ECO ONE X5

電気ヒートポンプとガス給湯器を組み合わせ、優れた省エネ性能を発揮する家庭用給湯・暖房システム「ECO ONE」の第5世代

「ECO ONE X5」では、お湯の使用量が多い時間帯にヒートポンプの沸き上げ能力を上昇させて運転する「ターボヒーティング」を搭載。さらなる効率化を図ることで、タンクユニットをコンパクトにしながらも、トップクラスの省エネ性能と経済性を実現した。

また、「ECO ONE X5」では、タンクユニットがコンパクトなため、多彩な設置バリエーションを実現。ガス熱源機を壁掛けし、タンクユニットを分離設置すれば、既設の壁掛けガス給湯器の配管を有効活用できる。

マイクロバブルバスユニット内蔵モデルも揃えており、自宅に居ながら贅沢な入浴体験も楽しめるようにした。