三協立山・三協アルミ社 高断熱、高耐久の複合サッシに注力
24年度までに70%を目指す
三協立山・三協アルミ社は、今年度の上期(6~11月)の住宅事業の売上高が2%増と計画通りの水準で推移している。そのなかでサッシ事業については、これまで注力してきたアルミサッシからの転換をさらに加速させている。
世界的に脱炭素化の動きが進むなか、より断熱性の高いサッシを拡充し、特にアルミ樹脂複合サッシに注力していく考えだ。
現在、同社が販売するサッシは、アルミ樹脂複合サッシが50%、樹脂サッシが10%と、5年前のアルミ樹脂複合サッシ35%、樹脂サッシ5%から着実に高性能化を進めてきた。今後、24年度にアルミ樹脂複合サッシ70%、樹脂サッシ10%の実現を目指し、さらに取り組みを加速させる。
高断熱かつ高耐久で訴求
利便性や災害面を打ち出す
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