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2022.2.1

VR住宅公園、VR住宅展示場に新パッケージ

3Dアーキデザイナーとチャットワークで一気通貫のサービス

VR住宅展示場「ハウパーク」に新機能「3Dアーキデザイナー」と「チャットワーク」を追加した。プレゼン力、コミュニケーション力を高め、一気通貫でのサービスを提供する。


新たに「3D アーキデザイナー」と「チャットワーク」の機能を追加、一気通貫したサービスを提供する「HOUPARK」

VR住宅公園(神奈川県川崎市、遠藤幸治社長)が、インターネット上で展開するVR住宅展示場「HOUPARK(ハウパーク)」の機能を大きく見直し、新たなパッケージとしての提案を開始した。

ハウパークは、注文住宅の建築を検討する際、間取りなどについてイメージを創造することができるバーチャルの住宅展示場。VRモデルハウス(3DCGモデルハウス)をPCやスマートフォン、タブレットなどで見ることができる。現在、全国の工務店・ビルダーが注文住宅のモデルハウス13棟を出展(WEB上に公開)している。

出展することで広告宣伝・集客が期待できる。また、プランによって高画質・高精度の3DCGにPRしたいことの解説動画や解説CGの埋め込みや、建材や外壁のカラーシミュレーションなども可能だ。

新パッケージでは、これらに加えメガソフト社の建築企画設計/意匠設計/プレゼンテーションソフト「3Dアーキデザイナー」と、Chatwork社のクラウド型ビジネスチャットツール「Chatwork(チャットワーク)」が加わった。狙いは「一気通貫したサービス」の提供だ。

「3Dアーキデザイナー」は図面、3DCGパース、プレゼンボードの作成まで可能で、施主がスマートフォンにアプリをダウンロードすることで、打ち合わせで作成した3DCGをいつでも閲覧できる。2万3000点以上の豊富なパーツを収録しており、大手メーカーの建材もほぼ最新状態で網羅されていることから、明確なイメージで仕様や色を決めていくことができる。また、もともとウォークスルーソフトであり操作方法も難しくなく、設計やCADの知識を持たない営業担当者でも簡単に使いこなすことができる点も魅力だ。出展者である工務店・ビルダーにとっては施主に対するプレゼンテーション力がさらに高まることになる。

一方、「チャットワーク」は、ビジネスチャットツールであるため顧客とのやり取りを行うことができないが、チャットワーク社と協議を重ね、法人対個人でのチャットを可能とした。設計、営業、現場担当者などの住宅建築に係るグループ内はもちろん、工務店・ビルダーと施主とも連絡やデータのやり取りなどのコミュニケーションが可能となる。
新パッケージでは、この2つの新たなシステムを無償で提供する。ハウパークの出展プランは、初期費用が99万円(限定30棟、定価165万円)の3DCGプラン「SSプラン」(月額運営管理費9万9000円)と「Sプラン」(同3万9600円)、初期費用無料の実写プラン「Vプラン」(同2万9700円)の3プランを揃えるが、これらに「3Dアーキデザイナー」(PC3台まで)、「チャットワーク」(ID3個まで)の無償使用が加わるわけだ。

2021年12月からPRを始め、問い合わせがあった事業者への個別提案を進めている。「3Dアーキデザインとチャットワークを使いたいという方が多く、さらに2つのシステムを加えて値段を変えなかったことでコストパフォーマンスが高いと評価」(遠藤社長)と反響は上々だ。

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