デジタルツール連携の先にあるもの

ダイテックはlog buildと協業、「Log Walk」(写真)と連携しより精度の高い遠隔管理を可能に

住宅事業者に対してデジタルテクノロジーでソリューションを提供する各社の連携が急速に進んでいる。

基幹システム「注文分譲クラウドDX」で住宅事業者にトータルソリューションを提供するダイテックは、このほど弁護士ドットコムと連携を開始した。電子契約サービス「クラウドサイン」と連携することで契約書を電子化し、完全ペーパーレス化を実現できる。

ダイテックは先に、現場管理ロボット・VR開発などを手掛けるlog buldとの協業も発表している。現場トータル管理アプリ「現場Plus」と、log buildの現場VR空間化アプリ「Log Walk」などと連携することで、より精度の高い現場の遠隔管理を可能とし、業務効率化や施工品質を向上させることが狙いだ。

また、建設現場の業務効率化を支援する「Kizuku」を提供するコムテックスと、ビジネス現場のコミュニケーションツール「LINE WORKS」を提供するワークスモバイルジャパンも今年11月末に連携すると発表した。両ツールの切り替えなしにテキストや写真・動画などの情報共有が可能となる。


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