インタビュー |  2020.2.18

Beyond MaaSがまちづくりを変える

(一財)計量計画研究所 理事 兼 研究本部 企画戦略部長 牧村和彦氏

あらゆる交通手段をシームレスにつなげることで、移動を革新する「MaaS(Mobility as a Service、マース)」――。日本でも徐々に広がりつつあるが、(一財)計量計画研究所 理事 兼 研究本部 企画戦略部長 牧村和彦氏は、MaaSの可能性は交通サービス分野のパラダイムシフトにとどまらず、その先の「Beyond MaaS(ビヨンド・マース)」にあると話す。

(一財)計量計画研究所 理事 兼 研究本部 企画戦略部長 牧村和彦氏

──今、MaaSへの注目度が世の中で高まっています。改めて、MaaSとは何か教えてください。

MaaSとは、従来の自家用車や自転車などの交通手段をモノで提供するのではなく、サービスとして提供する概念です。

スマートフォン一つでルート探索から予約、決済、発券まで行うことができ、「移動の所有から利用へ」を一つのパッケージとして商品化した究極の交通サービスです。「あなたのポケットに全ての交通を」というキャッチフレーズは世界中で共感を呼んでいます。

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