「大和ハウス工業総合技術研究所」実大モデルを使った構造実験などで住まいの安全・安心追求
新領域分野も手掛け、明日の未来を創造
大和ハウス工業の住宅や建築物の品質などを技術的な側面から支えるのが総合技術研究所だ。住宅など本業の基礎研究だけでなく、最近では農業やロボット、ITなど新領域にもウイングを広げ、将来の社会を見据えた研究も行っている。
大和ハウス工業の総合技術研究所は1994年、それまで本社と奈良工場内に点在していた研究開発機能を集約し、関西文化学術研究都市(けいはんな学研都市)の「ならやま研究パーク」内に誕生した。研究成果と企業の歩みを伝える展示見学施設を併設。研究室やコミュニティスペースからなる本館と、実験棟である「テクノラボ」2棟、見学専用施設「D’ミュージアム」と創業者の理念、思想に触れる「石橋信夫記念館」などからなる。年間に約9000人が訪れ、「最近では海外からの視察も増えている」と同社取締役常務執行役員 技術本部 総合技術研究所長の田辺吉昭氏は話す。
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