細田工務店、アフターサポートを充実しリフォーム受注を強化
アフターサポート業務を行う新会社を設立
分譲住宅や注文住宅で提供してきた20年の長期保証期間を最長で35年に延長する。アフターサポートを充実させ、リフォームの受注に結び付ける狙いだ。新たにアフターサポート業務を行う新会社も設立し、定期点検・巡回サービス、メンテナンス、リフォームを総合的に提供する体制を構築。ストック循環型サービスの提供を強化していく。
昨年、創業70周年を迎えた細田工務店は1965年に自社が建設した住宅を対象にアフターサポートサービスの提供を開始。分譲住宅にも手厚いサービスを提供してきた。
「自社の分譲住宅に加え、他のデベロッパーから請け負って建設した分譲住宅にも同様のアフターサポートを提供し、評価されてきた」(細田カスタマーサポート 澤田佳治社長)としている。
住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)の施行に伴い、2001年に「20年保証制度」を導入。建物の構造に関わる重要な部分について10年間の保証に加え、10年目の定期点検(無償)とメンテナンス工事(有償)を同社が実施することで長期保証内容を最長で10年間延長するものだ。
今回、保証延長制度をさらに拡充し、最長で35年に延長する「35年保証システム」を導入する。
既存の分譲住宅、注文住宅にも適応
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