2017.7.28

積水ハウス・相鉄不動産、横浜市の次世代型郊外住宅地に自立型サ高住が完成

多世代・地域交流のまちづくりを推進

相鉄グループが進めている「南万騎が原駅周辺リノベーションプロジェクト」に積水ハウスグループが参画、サービス付き高齢者向け住宅( サ高住 )「グランドマストみなまきみらい」が完成した。
自立型のサ高住で、自由に安心して駅前生活を送れる。駅周辺には分譲マンションや子育て世代向け賃貸住宅、商業施設などの整備も進んでおり、多世代・地域交流のまちづくりを目指している。

「南万騎が原駅周辺リノベーションプロジェクト」は、相鉄グループの相鉄不動産が相鉄いずみ野線の南万騎が原駅周辺で進めている再整備事業。横浜市の「よこはま多世代・地域交流型住宅認定制度」にも認定されている。高齢者や子育て世代など多世代が安心して地域で住み続けられるよう入居者の特性に配慮した住まいの整備、介護・医療施設、日常生活を支える商業施設やサービスなど住みやすい環境の整備が進められている。世代間や地域との交流を促す機能・設備も整える計画だ。

「高度成長期から40年が経過し、郊外の沿線住民の高齢化が進んでいる。高齢者が安心して暮らすことができ、若い世代にも移り住んでもらえるよう、まちの再整備に着手した」(相鉄不動産 開発計画部 賃貸施設センター 伊藤浩明次長)としている。

33~61平方メートルの広く多様性に富んだ居室の サ高住 を建設


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