2020.9.11

山崎福寿、中川雅之「経済学で考える 人口減少時代の住宅土地問題」

日本では「少子高齢化」「人口減少」「都市部への人口集中」といった問題が長らく社会的な課題とされている。また、大規模な自然災害やパンデミックの経験を通じて、将来への備えも求められている。こうした課題は、私たちが住む住宅や街のあり方とも不可分に結びついている。本書は、人口減少時代における住宅や土地について、読者に卑近な問題を取り上げつつ、経済学や行動経済学の知見を用いて答えていく。

経済学で考える 人口減少時代の住宅土地問題
著者:山崎福寿、中川雅之
価格:3630円(消費税込)
発行:東洋経済新報社