国と東京都、水害・地震による複合災害対策の強化へ
「災害に強い首都形成ビジョン」を改定
国と東京都は、水害や地震による複合災害への備えを強化する方針を打ち出した。これは、このほど改定した「災害に強い首都『東京』形成ビジョン」に盛り込んだもの。大規模災害による壊滅的な被害を未然に防ぎ、早期の復旧・復興を実現するための防災まちづくりをより一層推進する考えだ。

ビジョンを改定した背景には、2024年1月に発生した能登半島地震、および同年9月に発生した能登半島豪雨がある。地震による損壊や大規模火災の爪痕が残る街を大雨が襲ったことで、復旧にさらなる遅れが生じた。近年、日本各地で自然災害等が多発しており、同様の複合災害が首都「東京」でも発生する可能性が浮き彫りとなったことで、対策を強化する必要があると判断した。
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