R8年熊本地震、被害の初期対応進む

10市10町1村で災害救助法が適用

 

2026年7月28日に発生した「令和8年熊本地震」では、熊本県宇城市および氷川町で最大震度7を観測した。熊本県の発表によれば、住家被害は「全壊」179棟、「大規模半壊」20棟、「半壊220棟」、「一部損壊」1021棟のほか、「分類未確定」が67棟にのぼる(7月31日14時時点)。住宅を含め多くの建物に被害が及んでおり、10市10町1村に災害救助法が適用されている。

こうしたなか、各所で被害への初期対応が進んでいる。熊本県では災害対策本部を立ち上げ、早期の建設型応急住宅の整備に向け、事前準備の調整を開始。加えて、7月31日時点の発表によれば、宿泊支援提供事業の実施を市町村に通知し、県旅館ホテル生活衛生同業組合と連携して受入可能宿泊施設を確認中だ。熊本市、菊池市、玉名市、天草市、上天草市、南小国町、南阿蘇村等所在のホテル・旅館15施設を確保済みで、市町村への積極的な利用を呼びかけている。

さらに、7月29日には被災建築物応急危険度判定を熊本県宇城市、氷川町で開始済み。その他市町村でも現在実施に向けた協議を進めている。


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