住宅 |  2020.9.9

ヤマダ電機、ヒノキヤグループを連結子会社に

ヒノキヤグループの上場は維持の方針

ヤマダ電機は、ヒノキヤグループに対する公開買付けを行い、連結子会社とすることを発表した。ヒノキヤグループ側も賛同を表明した。ヒノキヤグループの上場は維持していく方針だ。

ヒノキヤグループでは、今年5月中旬にヤマダ電機に資本提携と業務上の協力・連携の可能性を打診しており、両社で協議を行うなかで資本提携の判断に至ったという。

ヒノキヤグループでは、主力である注文住宅事業のほか、断熱材販売、全館空調システムの外販、さらにはベトナムでのプレキャストコンクリートパネル製造事業などを手掛けている。一方のヤマダ電機では、エスバイエルを傘下におさめたのを契機として住宅事業を強化しており、現在はヤマダホームズを中心として住宅事業の強化を進めている。

なお、現時点ではヒノキヤグループの上場廃止の予定はないという。

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ハウジング・トリビューンVol.606(2020年18号)

特集:

地に足のついた営業で一足先に受注回復へ

新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言解除から3カ月が過ぎた。
一時は休業停止に追い込まれた数多くの住宅展示場も客足が戻りつつある。
客との対面でのやりとりができなくなる中、住宅メーカー各社が緊急対応として取り入れたオンラインによる打ち合わせやVRなどの導入によるWebの強化策。
2ケタ台の落ち込みが相次ぐ7月に、一足早く前年対比を上回ったメーカーから見えてきたのは、地に足のついた営業姿勢だった。
一部では非対面での住宅営業が進むとの見方もある中、他よりも一足早く受注が回復したにメーカーでは、「地道に丁寧な営業を重ねた結果で、奇をてらった対応はしていない」と口をそろえる。

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