住友林業 光吉社長、緊急事態宣言解除後の住宅需要に一定の手応え

「かなり確度の高いお客が、ウェブ、展示場でも増えている」とコメント

住友林業の光吉敏郎社長は6月1日に開いた2020年3月期の決算説明会で、「(記名の中でも)かなり確度の高いお客がウェブ、展示場でも増えている」と緊急事態宣言解除後の住宅需要への感触を延べた。

同社によると、5月の住宅展示場の記名数は前年比9割弱の減少。展示場などの休業が長引いたことが影響した。その一方で徐々にではあるものの、注文住宅に関心を持つ消費者が出始めたようだ。

新型コロナウイルス感染拡大の第2波、第3波も懸念される中で、「なんとか年内に向けて、前期並みの水準までいければいい」(光吉社長)と強調する。

住友林業の光吉社長
住友林業の光吉社長

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ハウジング・トリビューンVol.626(2021年17号)

特集:

木促法改正で市場拡大に期待

利用期を迎えた国内の森林資源の活用、また、SDGs、脱炭素化といった観点から、木造建築推進の機運が高まっている。
2021年6月には、公共建築物木造利用促進法(木促法)が改正され、脱炭素社会の実現に向けて、一般建築も含めて、木造化を推進していく方針が打ち出された。
市場拡大への期待が高まる中で、事業者の動き、木造建築を建てやすくする技術開発が加速する。
中大規模木造市場攻略のポイントはどこにあるのだろうか。

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