陰翳の中に美しさを求める日本人古来の美意識を記した谷崎潤一郎の「陰翳礼讃」。最近になって住まいづくりのなかでも陰翳を意識した提案が目立ってきています。かつての日本の住まいは、「明るさ=豊かさ」という意識が強かったように思います。しかし、最近では間接照明などを多用し、陰翳のなかに美しさや心地よさを表現しようという住まい提案が増えてきているのです。

それでは住まいの“顔”でもある外観デザインはどうでしょうか。最近では、シンプルな外観が好まれることも多いようです。こうしたシンプルなデザインの良さもありますが、陰翳のなかに美しさを表現し、風格あり、なおかつ時代に流されないタイムレスな“顔”を持った住まいとはどうあるべきなのでしょう。

外装建材メーカーのケイミューが販売する「レジェール」は、柄深さ9㎜の深彫りが魅力の外装パネルです。この深彫りデザインによって、朝方の柔らかな光から昼間の強い日差し、夜間のライトアップと日々の移ろいのなかで刻一刻と表情を変える住宅外観を実現します。

9㎜の深彫りデザインにより住宅外観に陰翳の美しさをもたらす外装パネル「レジェール」

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住まい価値総合研究所(スマカチ総研)はハウジング・トリビューンなどを発行する(株)創樹社の30周年事業として、住まいや住生活にかかわる幅広い業種の企業が集まって2014年にスタートしました。関連行政機関や団体、学識経験者、メディアなどの協力を得て、さまざまな視点から住まいや住生活に関する研究活動に取り組んでいます。