第33回シンポジオ「民泊新法いよいよスタート 成功する民泊ビジネスの条件とは」を開催

オックスコンサルティング代表取締役 原康雄氏

民泊新法の施行にあわせて開催されたスマカチ・シンポ

住まい価値総合研究所では、7月3日にスマカチ・シンポ「民泊新法いよいよスタート 成功する民泊ビジネスの条件とは」を開催した。オックスコンサルティングの原康雄代表取締役を講師に迎え、民泊新法施行後の民泊市場の行方や関連する企業の動向など、民泊市場をめぐる最新の動きを紹介してもらった。

民泊新法とも呼ばれる住宅宿泊事業法が2018年6月15日に施行になり、新たなステージへと向かいはじめている民泊マーケット。ただし、講師の原氏は「民泊というと、どうしても民泊新法に対応したものだけを考えがちですが、現在のマーケットの動きのなかでは、それ以外のものも含めてビジネス展開しようという考えが主流」と指摘する。