小林住宅と創建が「究極の睡パ住宅」開発へ 筑波大・柳沢教授と医療レベルの高精度デバイスで脳波を観測
Housing Tribune Weekly vol.764
注文住宅専門メーカーの小林住宅(大阪府大阪市、吉村忠士 代表取締役社長)と、建築・不動産総合企業の創建(大阪府大阪市、吉村卓也 代表取締役社長)が、筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構の柳沢正史教授と共同で住宅環境の違いが睡眠の質(睡眠パフォーマンス=睡パ)にどのような影響を与えるのかを検証する実証実験を開始した。
日本人の睡眠時間は世界的にみても特異なほど低く、世界と睡眠時間の比較ではOECDに所属する33か国の中で最下位となっている。特に、子どもの睡眠不足は脳の発育にも大きな影響を与えることが分かっており、東北大学の研究グループが行った先行研究※では、5~18歳の290人の睡眠時間と脳の様子の関係を調べたところ、睡眠時間が長いほど記憶をつかさどる「海馬」のサイズが大きく、睡眠時間が短いと海馬が小さい傾向にあることが判明している。
※Taki Y, Hashizume H, Thyreau B, et al. Sleep duration during weekdays affects hippocampal gray matter volume in healthy children. Neuroimage. 2012;60(1):471-475.
脳波とAIで睡眠の質を科学的に分析
今回の実験の最大の特徴は、柳沢教授が取締役CSO会長を務める睡眠ソリューション会社S‘UIMIN(東京都渋谷区)が開発した睡眠計測デバイス「InSomnograf(インソムノグラフ)」の導入だ。
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