ハウスメーカーで相次ぐ社長交代 次世代に向けて経営体制を刷新
Housing Tribune Weekly vol.719
住宅産業が激動の時代を迎えるなか、それを象徴するように住宅産業界で大手企業の社長交代が相次いでいる。大和ハウス工業、旭化成ホームズ、飯田グループホールディングス、三井ホーム、トヨタホーム、AQ Groupという大手住宅事業者のトップが交代する。
大和ハウス工業は、4月1日付で取締役専務執行役員の大友浩嗣氏が代表取締役社長・最高執行責任者(COO)に就任する予定。芳井社長は大友氏を次期社長に選んだ理由を「(自分の)ライバルだから」と話す。国内で営業職を30年以上経験し、現在経営戦略本部長、海外本部長、リブネス事業担当、大洋州事業推進担当、サステナビリティ統括担当と幅広い事業を担当する大友氏に全幅の信頼を置くからこその言葉だろう。今後は大友氏が国内事業、芳井氏が会長兼CEOとして、米国市場を軸とした海外事業をそれぞれ担当し、体制を強化していく。
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