2024.9.24
都道府県地価調査 住宅地は3年連続上昇で上昇幅も拡大
Housing Tribune Weekly vol.697
国土交通省が発表した「令和6年都道府県地価調査」によれば、 2024年7月1日時点の基準地価は、全用途の全国平均で前年よりも1.4%上昇し、3年連続のプラスとなった。住宅地は0.9%増(前年0.7%増)、商業地は2.4%増(同1.5%増)となり、いずれも上昇幅が拡大した。(一社)不動産協会 吉田淳一理事長は「わが国経済の緩やかな回復が地価にも反映されたものと認識している」とみる。
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