25年BIM図面審査開始へ環境整備が加速
Housing Tribune Weekly vol.638
BIMを活用した図面審査の2025年の開始に向けた環境整備が加速している。国土交通省は、新築する建築物のほぼすべてが経る確認申請をBIMデータで行うことができるようにすることで、申請・審査の効率化を図るとともに、共通化されたBIMデータやその伝達手法を社会に共有し、BIMの可能性をさらに広げていきたい考えだ。
BIMとはコンピュータ上に作成した3次元モデルの中に、建物のさまざまな属性データを追加した統合データベース。BIMを使い、設計の早い段階で業務負荷を集中させ、建築物に関するさまざまな情報を可視化しシミュレーションを実行して設計内容の検証を行うこと(フロントローディング)により、迅速に問題点の改善を図り設計の質を高められる。建築確認においてもBIMを活用した事例が複数公表されており、今後ますます増えることが予想されている。
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