次世代標準を提案、高付加価値の新・玄関ドアが相次ぐ
Housing Tribune Weekly vol.621
次世代のスタンダードになるであろう玄関ドアの新商品が相次いでいる。YKK APは顔認証による完全ハンズフリーの自動ドアを発売、LIXILは錠やラッチなどを機能ユニットに集約しデザイン性、機能性を高めた。どちらもこれまでになかった玄関ドアであり、玄関ドアに新風が巻き起こりそうだ。
YKK APの「M30 顔認証自動ドア」は、戸建て住宅初の顔認証キーで自動開閉が行える、引き戸タイプの自動ドアだ。同社は2018年から未来ドア「UPDATE GATE」をショールームなどで展示、2021年10月からは顔認証キー付きの玄関ドアを販売している。安全面やスペースなどを考慮して未来ドアで採用した開閉式でなく、引き戸タイプでの発売であり、「年代を問わず多くの人にとって非常に利便性が高く、安全性や耐久性にも配慮した自信作」(堀秀充代表取締役社長)と、大きな期待のかかった商品だ。
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