管理不全の空き家対策など、法改正を含め取り組みを強化
Housing Tribune Weekly vol.618
管理が不十分で「特定空家」となる恐れの高い空き家を固定資産税減額対象からはずす──管理に対する施策の強化などを含む空き家対策の方向性が示された。社会資本整備審議会 住宅宅地分科会の「空き家対策小委員会」において最終の「とりまとめ(案)」が示されたもの。国土交通省では「空き家対策の第2ステージ。発生の抑制、活用、管理、除却等の促進と、総合的に取り組んでいく」(塩見住宅局長)と、法改正も含めとりまとめの内容を実行に移していく。
居住目的がなく管理不全となるおそれが高いと考えられる空き家(その他空き家)は約349万戸(2018年)と20年間で1.9倍に増加した。さらに2030年には470万戸まで増加すると見込まれており、空き家対策の充実・強化が不可欠となっている。
この記事はプレミアム会員限定記事です。
プレミアム会員になると続きをお読みいただけます。
新規会員登録
(無料会員登録後にプレミアム会員へのアップグレードが可能になります)
アカウントをお持ちの方
ご登録いただいた文字列と異なったパスワードが連続で入力された場合、一定時間ログインやご登録の操作ができなくなります。時間をおいて再度お試しください。
リンク先は各社のサイトです。内容・URLは掲載時のものであり、変更されている場合があります。
内容・URLは掲載時のものであり、変更されている場合があります。
-
マーベックス・アキレス “断熱等級6”の時代の真の差別化ポイントを解説
2024.11.21
-
YKK AP・パラマウント硝子工業・日本住環境・アキレス 断熱気密の施工をプロが解説
2024.11.21
-
JCA・デコス エバーフィールド・久原氏が石川の木造応急仮設住宅について講演
2024.11.12