住宅、賃貸でCLT活用拡大 大空間創出、省力化などに勝機
Housing Tribune Weekly vol.593
ゼネコンなどが木造化推進の一環として大規模建築でCLTを活用する動きはあったが、ここにきて戸建住宅や賃貸住宅の分野においても、CLTを活用して差別化につなげようとする動きが目立ち始めている。CLTの強みを生かして大空間を創出する、あるいは工場で金物なども含めて一体化しパネル化することにより現場施工の省力化を実現するといった新しい価値を創出し、需要を掘り起こしていきたい考えだ。
ライフデザイン・カバヤは、在来軸組工法をベースに、耐力壁としてCLTパネルを組み込んだ新住宅工法「CLT ハイブリッド構法」を開発し、2022年7月から販売を開始した。新住宅工法「CLT ハイブリッド構法」では、壁倍率換算3倍~7倍の耐力を持つ剛性の高いCLT耐力壁を建物内に適材適所に配置することで、耐力壁の配置を少なくし、耐震等級3の耐震性能を保持しながら、間取りの自由度を高められる。一般的な木造住宅と同じプランで比較すると最大10畳分を拡大できる。また、2022年5月、CLT耐力壁で45分準耐火構造の国土交通大臣認定を取得した。これにより準耐火構造の在来軸組工法住宅において、CLTの木肌をそのまま見せる現し仕上げが可能で、木質感あふれるダイナミックな空間を演出できる。同社の主力ブランドであるカバヤホームの注文住宅として展開。全棟構造計算を実施し、安全性の見える化にも取り組む。
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