全館空調の健康メリット、産学連携でエビデンス
Housing Tribune Weekly vol.561
全館空調はヒートショックのリスクを低減し、眠りの質を向上させるなど、居住者の健康面でメリットがあることが分かった。パナソニック ホームズと慶応大学の産学連携による実証研究で明らかになったもので、血圧の低減や睡眠の質の向上、肺機能低下の抑制効果などが確認できた。
温熱環境と、空気環境の2種類の実証研究を実施。温熱環境については、慶應義塾大学理工学部の伊香賀俊治教授の協力を得て実証研究を行った。
全館空調(パナソニック ホームズのエアロハス)を導入したZEHと、個別空調を導入したZEHの居住者の健康状態を比較。東北から九州までの地域に住む世帯(冬季14世帯27名、夏季12世帯29名)を対象に、2020年7月~2021年2月のうち任意の10 日間実施した。
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