こども未来戦略方針

こどもみらいせんりゃくほうしん

若年人口が急激に減少する2030年代に入るまでに、少子化の状況を反転させるための取り組み方針。「若者・子育て世代の所得向上」と「次元の異なる少子化対策」を「車の両輪」とする。理想の子ども数を持てない理由の一つに「家が狭いから」が挙げられることから、柱の一つに子育て世帯向けの住宅支援を位置付ける。今後10年で公営住宅20万戸、既存ストック10万戸の確保や、できるだけ早い【フラット35】による支援の充実などを行う。