都民の健康と安全を確保する環境に関する条例

とみんのけんこうとあんぜんをかくほするかんきょうにかんするじょうれい

2030年カーボンハーフの実現に向け、東京都が関連する制度を定めた条例。①建物のゼロエミッション化、②再エネの基幹エネルギー化、③脱炭素経営と情報開示に意欲的に取り組む事業者の後押し-という3つの考え方で制度強化する。現在、改正の審議中で、中間とりまとめでは、太陽光発電の設置義務などを含む条令改正案をまとめた。今秋以降に都議会に提出する。条例による“太陽光発電義務化”は全国初の試みだ。