ライオンズ浸水対策基準
大京がマンションの浸水対策で独自に作成した基準。用地取得段階で、行政のハザードマップや周辺自社管理物件へのヒアリング、現地調査などより浸水リスクを判定。その結果、対策を打てない場合はマンション開発は行わない。2014年から供給した新築分譲マンション全物件に基準を適用してから浸水被害はない。不動産デベロッパーでこうした独自の基準を策定しているところは珍しいが、水害の多発で今後は業界としても求められそうだ。
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