建設工事標準請負契約約款改正WG

けんせつこうじひょうじゅんうけおいけいやくやっかんかいせいわーきんぐぐるーぷ

来年4月の改正民法の施行を受け、住宅建設の請負契約などで使う「建設工事標準請負契約約款」の見直し作業を行うため、国土交通省の中央建設業審議会に設けられたワーキンググループ。瑕疵担保や解除、譲渡制限特約など民法改正により影響を受ける約款などについて修正を検討する。

WGの座長は大森文彦弁護士・東洋大学法学部教授。6月下旬以降、検討事項の各論を議論し、11月をめどに改正案をとりまとめる。