定常型社会

ていじょうがたしゃかい

京都大学の広井良典教授が提唱する、経済成長を絶対的な目標としなくても十分な豊かさが達成されていく社会。

団塊の世代、団塊ジュニア世代から、次世代に入れ替わり、2060年くらいから定常型社会へと移行していくと予測されている。東京大学の大月敏雄教授は、団塊の世代の高齢化が進む2025年からの20年を、定常型社会へと移行していけるかが問われる試練の20年と呼ぶ。