関係人口

かんけいじんこう

〝観光以上、定住未満〟として地域に関わる人のことを言う。その地域には定住してはいないけれど、様々なかたちで地域に関わり、一緒に地域を作っていく対等な〝仲間〟のような存在。

少子高齢化、人口減少で衰退にあえぐ地域が増えるなか、観光による「交流人口」でも、定住による「定住人口」でもない第3の人口として、関係人口が地方創生のキーとして注目を集めている。