ロボット技術の介護利用における重点分野
厚生労働省と経済産業省が、自立支援による高齢者の生活の質の維持・向上と介護者の負担軽減の両方の実現を図るため2012年2月に策定したもの。2017年10月、2度の改訂を行った。今回の改訂では介護ロボットで収集・蓄積された高齢者に関するデータを活用して介護業務を効率化する仕組みづくりを目指すという新しい方向性が示された。複数のロボットで収集・蓄積されたデータ情報を一元的に管理できる仕組みづくりを推進する。
掲載 Housing Tribune vol.545(2017.10.27)
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