JAS無垢材
JASによって寸法や等級区分、含水率などの基準が設けられ、品質表示が義務付けられている製材。具体的には人工乾燥機械等級区分製材と2×4製材を指す。機械によりヤング係数を測定し等級区分されたもので、構造計算で使用できる強度表示がなされている。このため、構造計算が必要な非住宅建築にも使用可能。林野庁は2018年度の重点施策に「JAS無垢材利用拡大対策」を掲げ、非住宅分野でJAS無垢材の利用拡大を目指している。
掲載 Housing Tribune vol.543(2017.9.22)
このキーワードを含む記事
リンク先は各社のサイトです。内容・URLは掲載時のものであり、変更されている場合があります。
内容・URLは掲載時のものであり、変更されている場合があります。
-
マーベックス・アキレス “断熱等級6”の時代の真の差別化ポイントを解説
2024.11.21
-
YKK AP・パラマウント硝子工業・日本住環境・アキレス 断熱気密の施工をプロが解説
2024.11.21
-
JCA・デコス エバーフィールド・久原氏が石川の木造応急仮設住宅について講演
2024.11.12