FWS構法
フューチャー・ウッド・システム構法の略。ミサワホームが開発した大規模木造建築を可能にする工法。同社独自の木質接着複合パネルと集成材を用いてボックス形状を組み、構造材をつくる。これを柱と梁に使用し、やはり独自に開発した接合金物を介して、ボルトやナットなどで接合し、構造躯体を作り上げて行くというもの。構造材は強度が高く、最大10mのスパンが可能だ。ミサワホーム静岡の新社屋に初めて採用された。
掲載 Housing Tribune vol.447(2013.2.22)
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