ハニカムスクリーン
ハニカム構造を用いたスクリーンのこと。ハニカム構造とは、六角形のハチの巣のような構造。内部に空気層を内包するため、室内の暖かさを逃がさず、外からの冷気の侵入を防ぎ、優れた断熱性を発揮する。ニチベイが発売した「レフィーナ」の場合、ロールスクリーンの約3.3倍の熱貫流抵抗値を達成している。欧州では以前から普及していたものだが、省エネ・節電意識の高まりから、日本でも商品を発売するメーカーが出てきている。
掲載 Housing Tribune vol.440(2012.10.26)
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