リフォーム市場は拡大しているようだが…
住宅・リフォーム紛争処理支援センターの「住宅リフォームの市場規模」によると、2025年のリフォーム市場は7.42兆円(前年比6%増)と過去最高となった。
ここ10年ほどは右肩上がりが続く。ただ、内訳を見ると、「増築・改築工事」が同2.1%減の一方で、6.96兆円と全体の9割以上を占める設備等の修繕維持費が6.6%増だ。ちなみに関連する耐久消費財やインテリア商品などの購入費も1.25兆円で、前年の1.28兆円から減少した。

つまり、躯体に手を入れる、いわゆる性能向上リノベのようなリフォームは広がっておらず、インテリアを大きく変えるほどのリフォームも多くは行われていないということだろう。
耐震性や省エネ性の向上は不可欠であることは間違いない。ただ、それだけでもないだろう。
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