New   2026.9.25

木構造デザイン、大規模木造プレカットネットワーク総会を開催

発足6年で売上7億円、営業チャネルをゼネコンへ本格シフト

 

木構造デザインは、「第5回 大規模木造プレカットネットワーク総会」を開催し、今期の重点施策としてゼネコン向け営業チャネルへのシフトを発表した。

大規模木造プレカットネットワークは、大規模な木造建築を計画するゼネコン・設計事務所と、木造の構造部材を加工・生産するプレカット工場をつなぐ日本初の大規模木造マッチングプラットフォーム。2020年10月にエヌ・シー・エヌの関連会社である木構造デザインが立ち上げた。構造設計者やプレカットデータ作成者の不足など、大規模木造建築における課題を解決し、構造設計から構造部材の加工・生産までワンストップサービスで提供することで、大規模木造建築の木造化と普及を目指している。2026年8月時点で加盟社は22社。エヌ・シー・エヌの田鎖郁男社長は「国土交通省の予測では非住宅木造市場は1兆4000億円規模まで成長するとされており、住宅産業全体の30兆円に対して非住宅は1兆円超の市場になるとの見通し。大規模木造プレカットネットワークは6年前から非住宅・大規模木造に取り組んできたが、今や多くのプレカット工場が同様の方向性を打ち出しており、先発者優位が薄れ、価格競争・サービス競争が本格化する『競争時代』に入っている」と指摘する。


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