建材メーカーの2025年度決算 国内新築の低迷を「リフォーム・非住宅・海外」で打破
建材メーカーの2025年度決算が出そろった。全体的な傾向として、国内の新築分野の落ち込みにより、国内住宅事業で苦戦する一方、リフォーム、非住宅分野、海外市場への注力などでカバーしようとする動きが鮮明となった。また、原材料費や物流費の上昇を背景とした価格改定を進め、収益性の維持・向上につなげる企業も目立つ。円安の進行や中東情勢の緊迫化に伴うナフサの供給不安など不透明な要素も多く、2026年度も舵取りの難しい局面が続きそうだ。
サッシ・開口部・エクステリア
新築着工減の直撃を受けたサッシ・開口部分野。各社とも価格改定やリフォーム・ビル改装分野の強化で抗戦するものの、コスト高騰の吸収度合いによって明暗が分かれる結果となった。
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