New   2026.4.17

パナソニック HVAC&CC エコキュート全7シリーズをフルモデルチェンジ

バブル機能搭載で暮らしの価値向上、電気料金メニューにも対応

 

エコキュートの全7シリーズ・53機種をフルモデルチェンジした。主要機種にマイクロバブル、ウルトラファインバブルの発生機能を付加し、エコキュートによるQOLの向上を前面に打ち出した。

家庭用ヒートポンプ給湯器「エコキュート」全7シリーズ・53機種をフルモデルチェンジした。プレミアムクラスのJXシリーズに「美泡湯eco(マイクロバブル)」機能を、さらにプレミアムクラスのJXとJPシリーズだけでなく、ミドルクラスの「Jシリーズ」、スタンダードクラスのEシリーズにも「ウルトラファインバブル」機能を搭載した機種を揃えたことが大きなポイントだ。特にJXシリーズでは「マイクロバブル」と「ウルトラファインバブル」の2つの機能が搭載されるが、エコキュートで両方を搭載するのは同社が初となる。

今、GX ZEHなどカーボンニュートラル実現に対する取り組みの加速、卒FITによる太陽光発電の自家消費ニーズの高まり、余剰電力の有効活用に向けた電力メニューの多様化と、エコキュートをめぐる市場環境は大きく変化している。

こうしたなか同社はエコキュートを「“効率的にお湯を沸かす給湯器”から、エネルギーを最適に活用しながらお湯を沸かす“環境貢献エネルギーアセット”へ」(A2W&水ソリューションズ事業部 高田智仁事業部次長)と再定義した。

今後も、オール電化初期ユーザーの買替需要やZEX/GX需要の増加を背景に需要拡大が続くと見込む。21~23年度に約13億円を投じて増産体制を取り20万台体制を確立したが、「30年の30万台に向けて体制を構築していく」(高田事業部次長)とする。

高田智仁事業部次長とフルモデルチェンジしたエコキュート

フルモデルチェンジは「エネルギーインフラ」と並ぶもう一つの軸である「QOL向上」を強く押し出すものとなった。ウルトラファインバブルとマイクロバブルを日常的に使う空間に巡らせ、毎日の家事負担軽減と上質な入浴を提供する。

ウルトラファインバブルは1µm以下の泡で長時間水中にとどまり、水回りのピンク汚れや肌の皮脂汚れを落としやすくする洗浄効果を持つ。一方、マイクロバブルは約1~100µm未満の泡で、同社では「酸素美泡湯」として20年以上の製品化実績を持つ。湯が白濁してうるおいを与えるとともに入浴後の温もりの持続をもたらす。


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