住宅地の地価に明暗くっきり

 

埼玉県は東京都のベッドタウンとして位置付けられる。人口が県南に集中、自虐的に県南は東京都、県北は群馬県と言われるほどである(生まれも育ちも県北の原住民が語っているので間違いない)。その境目は大宮市(現さいたま市)だ、上尾市だと言われてきたが、どうやら今は上尾市の北隣の桶川市にまで広がっているようだ。

地価上昇の明暗がはっきりと分かれた(埼玉県の市町村平均変動率)

国土交通省が公示地価を公表した。埼玉県の住宅地地価の平均変動率は2.0%。ただ、市町村別にみると明暗がはっきりとしており、上昇は桶川市を北限とする県南に集中しており、そのラインを境に県北は横ばい・下落が占めている。

住宅地の全国平均変動率は2.1と前年から横ばいとなったが、東京圏(4.5)と大阪圏(2.5)が上昇幅拡大を続ける一方、名古屋圏と地方4市、その他圏は上昇幅が縮小した。「都市部において生じた圏域差がより顕著になる様子が窺えるため、今後、地方圏が調整局面を迎える端緒とも捉え得る」((公社)全日本不動産協会・中村裕子昌理事長)とみる向きもある。


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