“課題先進県”高知から学ぶ
小田急小田原線経堂駅から9分ほど歩いた城山通り沿いに、新たな共同住宅が建設されている。建物の前には「高知家」「土佐の木で家づくり」「TOSAZAI(土佐材)」といった高知県にまつわる幟がいくつも立つ。通行人は、なぜここで高知?と思うのではないだろうか。

この共同住宅には、高知市の会社「土佐組子」が開発した組子耐力壁と、四万十町の協同組合高幡木材センターが製造した構造材が使われている。設計者の秋山怜史氏は、国産材を使った家に住みたいという施主の要望に合わせ、木材の仕入れ先を検討。東京・多摩産材なども検討したが、組子耐力壁の魅力、土佐材の品質やスムーズな流通体制などが決め手となり、高知県の両社に供給を依頼したという。
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