狭小住宅時代に考えるウチとソトの間

狭小住宅が増えるなか、かつての縁側や土間といったウチとソトを曖昧につなぐ中間領域の存在が再評価されている。

先に、ユニソンはベランダや土間のような、「ウチ（家）」と「ソト」をつなぐ場所を「ソテリア」と定義し、その場を活用したさまざまな可能性を、商品やコンテンツを通して提案する取り組みを開始している。例えば、使う機会の少なくなったベランダに、植物を育てたり、お茶を味わうスペースを設けたり、土間でインドアグリーンやDIYを楽しむ提案などだ。こうした新しい暮らし方の中に取り入れられる同社製品を紹介している。

また、アイフルホームが8月に発売した平屋の新商品「Mid Style 半屋外を楽しむ暮らし」は、ベースとなるプランを屋根と外壁で包み込むことで、開放感とプライバシー確保を両立した半屋外空間を創造し、天候に左右されないアウトドアリビングを実現する。

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