New   2025.9.16

“和の空間”復興へ輪を広げられるか

 

和の空間、畳など和の素材を再考し復興しようとする動きが活発化している。

8月28日~31日、東京・南青山のスパイラルガーデンで「いま 畳を語るとき」をテーマに畳産業の振興と文化継承を目的とした展覧会が開催された。国内外のデザイナーによる作品や、実際に座って体験できる展示など、五感で畳の魅力を体感できる場を用意。畳を現代的に再解釈し、その魅力を新しい価値観で表現した。設計者やデザイナーを招き、畳に関する原料の生産や製造、それを支えるメーカーなど関係者との意見交換を通じて畳の新たな可能性を探った。

展覧会「いま 畳を語るとき」には140以上もの畳関連産業、団体、自治体、そして関連企業が協力・協賛。会場に設けられた32畳の小上がりスペースで関係者が座してフォトセッションを行った


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