浴室のシステム化は集合住宅から始まった やがて新築戸建住宅、そしてリフォームへ
現場施工からシステム化へ
この30年間、浴室はメーカーが主に企画販売したシステムバスによる空間へ大きく変わった。戸建住宅を中心とした在来工法である、ステンレスや樹脂浴槽とタイル張りという現場施工で作られた空間から、工場一体生産で設備も一体で考えられたシステムバスが中心となった。
こうした工業製品としての部品による空間づくりは、システムキッチンもほぼ同様の時期に始まり、同様の普及をしてきた。

開発当時から機能化が進んだ給湯機器や風呂追い焚き機器の開発とも密接に絡んできた。また、洗面化粧台や換気システムとの関りもあり、これらによる快適な空間設計が同じように進んできたのである。
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