令和の“北風と太陽”問題
高断熱住宅において夏期、中間期のオーバーヒート、冷房依存、冷房エネルギーの増大といった課題が顕在化してきている。確かにここまで暑い時期が長期化すると、5月からエアコンを使用し、夏期のピークが過ぎても、10月頃まで冷房を使用し続ける家庭は少なくないのではないか。
こうした問題を受けてHEAT20は、新たに戸建住宅の『夏期・中間期の外皮性能水準』を策定した。主に開口部、壁の日射遮蔽対策、外気導入など、「建築力」の向上により、冷房負荷を削減する2つの外皮性能水準(G-A、G-B)を設けた。冷房期の平均日射熱取得率(ηAC 値)が重要な指標になる。

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