英国でも賛否 太陽光発電義務化
経済産業省は2027年度からZEHの定義を見直し、さらに上位水準の「GX ZEH」を新基準とする方針だ。断熱性能は等級5から等級6に引き上げ、蓄電池の設置も必須になるなど、より厳しい水準を求める。
(一社)ZEH推進協議会理事でエコワークス社長の小山貴史氏の話を伺う機会があった。小山氏によれば、こうした国の動きはあまりに遅い対応だという。「現在の日本のZEH義務化水準は、欧米の40年前の水準に過ぎない。断熱等級6になってようやく欧米の水準に近づく。建売では、いまだに省エネ性能の低い住宅がどんどん建っている。未来のこどもたちに大変申し訳ないストックを作り続けている」と指摘する。

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