広がり始めた“常識”を変える提案
コロナ禍での暮らしに対する意識の変化がじわりと広がり、“多様化”という言葉がリアリティを強めるなか、これまでの住まいのあり方、常識だと思い続けてきたスタンダードを打ち破るような提案が始まっている。

パナソニック ハウジングソリューションズが“脱・脱衣所”をコンセプトとする洗面化粧台「フロートワイドカウンタープラン」を発売した。割合こそ多くはないものの、洗面化粧台において仕事や家事、趣味などさまざまな行為が行われていることに着目、これらの用途で使うのであればリビングにあってもいいし、廊下にあってもいいだろうと、それぞれの空間にフィットするようデザイン性も高めた。これからは洗面化粧台が主役となる空間もアリだ。例えば、生け花やテラリウムといった水を使用する趣味を大切にする人向けに、洗面化粧台を中心としたプランが提案されるかもしれない。
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