[2024年重大ニュース]能登半島地震が発生 相次ぐ自然災害の被害

頻発化する大規模地震 ストックの耐震化が大きな課題

 

1月1日に発生した「令和6年 能登半島地震」。半島で起こった巨大地震は、さまざまな新たな課題を突きつけた。さらに9月に被災地を襲った大雨など、全国で豪雨被害も多発した。自然災害にどのように備えるのか、その対策が強く求められている。

2024年1月1日、能登半島をマグニチュード7.6の巨大地震が襲った。震度は輪島市、志賀町で震度7、七尾市、珠洲市、穴水町、能登町で震度6強、中能登町で震度6弱を記録した。震度7の観測は2018年の北海道胆振東部地震以来であり、石川県では初の震度7である。

ふるさと回帰型の応急仮設住宅の建設、耐水害住宅の開発など、相次ぐ自然災害を前に、さまざまな新たな取組みが進む


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