商品開発で重視しているテーマとは? 激動の時代に求められる住宅の姿

価格、省エネ、デザインが当たり前のなか差別化ポイントは?

住まいに求められる機能や性能の向上が進み、デザインも一定以上のものでなければ見向きもされなくなっている。一方で、カーボンニュートラルの実現、頻発する自然災害など社会的な要請、また、それにともなう法律や制度などへの対応は必須だ。足元では持家戸建住宅市場は冷え込み、長期的なシュリンクも予測される。

こうしたなか戸建注文住宅、戸建分譲住宅には何が求められるか。逆風のなかでこそ住宅需要者の心を掴み、次につながる新しい住宅の姿の提示が求められている。

住宅を高値の花にしていいのか
品質とのバランス、手頃感がポイントに


この記事はプレミアム会員限定記事です。
プレミアム会員になると続きをお読みいただけます。

新規会員登録

(無料会員登録後にプレミアム会員へのアップグレードが可能になります)

アカウントをお持ちの方

ご登録いただいた文字列と異なったパスワードが連続で入力された場合、一定時間ログインやご登録の操作ができなくなります。時間をおいて再度お試しください。