パナソニック ホームズ、地域密着の「良家」づくりを推進 「日本の家プロジェクト」を4月から開始
藤井孝新社長が今後の事業方針を発表
4月に就任した藤井孝新社長が都内で懇談会を開き、今後の事業方針を発表した。
創業以来掲げる「良家」精神を基に、地域密着の暮らし提案を強化した「日本の家プロジェクト」を推進していく。
パナソニック ホームズは、〝経営の神様〞松下幸之助が念願だった住宅作りに取り組むために1963年に創業した会社である。創業61年目を迎えた今年、営業職からの生え抜きとして初めてトップに就任した藤井社長は、松下氏が残した言葉「住まいというものは心身の置きどころであり、また、人格の成長をはかる場所でもあり、人間が生活していくうえで最も大切なもの。それにふさわしい良い家をつくりたい」、それに基づく「良家」精神をあらためて大切にしたいと語る。「日本の風土や地域それぞれに合った家づくり、ハードである工業化住宅にとどまることなく、ソフトである生活を作っていく。そうした創業の原点に立ち戻って、我々の商売を見つめ直すことに取り組んでいる。人を起点とすることに主眼を置き、先人の思いを形にしていきたい」(藤井社長)。
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