まちづくりが“人口増日本一”の起爆剤に

日本人の増加率が2.97%と全国で1位、人口増加数は222人と北海道内の市町で1位となったのが南幌町だ。同町は札幌市から車で約50分の自然豊かな田園風景が広がるまち。長く過疎地域に指定されてきたが、札幌市のベッドタウン化が進み、平成2(1990)年から人口が急増したものの、10年ほどで勢いを失い平成10(1998)年をピークに人口減少が続いてきた。

しかし、令和4(2022)年7月から前年同月比で増加に転じ、以降、増加傾向が継続しており、ついに「増加率日本一」となった。

「みどり野きた住まいるヴィレッジ」が人口増加の起爆剤に(北海道HPより)


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